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ももじパパの SL旅日記    北海道 昭和50年1月2日〜6日   
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S50.1北海道

昭和49年末にもなると北海道とはいえSLの走る路線は次々となくなり、自分自身でもう卒業かなと思っていた。ところが年末に突然行きたい気持ちが高まり、結局年が明けてから最後のつもりで道南へ行くことになった。訪れたことがなかった追分機関区へも行ってみた。ここは夕張炭鉱から石炭を運ぶ基地なのだが、木造の扇型庫は趣があり、そこに集うSL達を見ていると石炭時代の日本を彷彿とさせるものがある。ちなみにここの機関区で働く9600型が日本で最後の現役SLとなった。昭和生まれの機関車ではなく、大正生まれの古い機関車が結局最後まで残ったことがおもしろい。この歴史的建造物とも言える扇型庫はSL廃止後に不審火で全焼してしまい、役目を終えたと同時に姿も消してしまった。正月早々で日数も取れなかったが石炭の香りを記憶に留めることができた旅であった。そして私が夢中で追いかけた現役蒸気機関車を見ることができた最後となった。(同年12月にSLの引く列車は全廃。翌年の3月に追分機関区で入れ替え用に残ったSLが廃車となり、100年以上日本で働いてきたSLは歴史に幕を降ろした)




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