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ももじパパの SL旅日記    北海道 昭和49年3月13日〜22日   
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北海道(3月)

珍しく一人旅ではなく、一色君と布野君との3人で北海道へ。室蘭本線は貨物の本数が多く、途中で飽きてしまい雪の中ではしゃいで遊んだ為、汗をかいてしまい、結果風邪を引くことに。しかし予定通り旅を続け塩狩のユースホステルに泊まったことが幸運を呼ぶ。自分達と同じように蒸気機関車の写真を撮りに来ている人が多く情報交換の場となった。そこで石北本線の常紋越え用補機のディーゼル機関車が点検の為、しばらく9600型に替わると聞いた。撮影ポイントも聞き出し予定を変更して常紋信号所へ。山をひとつ越えてS字カーブで待つ。結局ここが旅のハイライトとなった。手前の駅を出発した汽笛が遠くに聞こえ緊張が走る。かすかなドラフト音がジョッジョッジョッと聞こえだし、だんだん大きくなっていく。ついに山影から姿を表す。まだ遠く豆粒だが、望遠を持っている人の撮影が始まり、シャッター音が聞こえると自分もたまらずシャッターを押してしまう。ところがいつまで待っても近づいてこない。坂がきつくスピードが出ないのだ。ゆっくりゆっくり目の前に。まさに爆音。人のまったく住まない場所でドラフト音とシャッター音だけが響く。そして通過。あまりの迫力に皆大喜びだった。撮影の帰りは山を越えるのがめんどうだったので禁じ手のトンネル通過。中はカーブもあり出口が見えず真っ暗。今列車が来たらどうしようというスタンドバイミー状態で結構怖かった。しかしこの日のことだけは今でも鮮明に覚えている。素晴らしい体験をしたものだ。




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